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水源の森 新入社員研修レポート(平松)

新入社員の研修で、豊田市足助町にある山へ行き間伐体験をしました。

まず、間伐の仕方について教えていただきました。
間伐する木は、予めに黄色のテープが結び付けられており決められていました。
次に、間伐する木が決まったら、木を倒す方向を決め、その方向に倒れるようにロープを結び付けます。
そして、のこぎりやチェーンソーで切り込みを入れ、倒れそうになったらロープを引っ張り、木を倒します。
以上のような手順で行われます。
単純な作業に思えるかもしれませんが、はしごに上ってロープを結ぶ際には、ロープが解けないような結び方の工夫や、のこぎりで切る時の目印になるように白いチョークでマークするなど、
コツや工夫が見受けられました。

どの作業も慣れないことばかりで最初は上手にやることができませんでした。
特に、のこぎりは、中学校の技術の授業で使用して以来使ったことがなかったので、平行に切り込みを入れていくことが難しかったです。
時々、周りの方たちに平行に切れているかチェックをして頂き、アドバイスを頂きながらやりました。

また、ロープを引っ張る時には、掛け声に合わせて後ろに重心がいくように腰を低くして引っ張りました。
木の重さに負けそうになり、引きずられそうになる思いもしました。

倒した木は、2mに切って指定された箇所に皆で運びました。
丸太を担ぐのは初めての経験で、細い木は軽そうに見えても重かったり、太い木は見た目よりも軽く感じるけれど持ちにくかったりなど、木によって様々でした。
運んでいる途中に雨が降ってきて、足場が悪い中、4.5回往復して運びました。
体験が終わった後、作業着を見てみたら全員の作業着が汚れていて、力仕事をした達成感がありました。

普段の生活では間伐体験をすることができないので、とても充実していました。
今では筋肉痛が体に残っていますが、これも頑張った証だと思います。
今回の体験を通して、今週の土曜日にある水源の森活動や、今後の活動にも積極的に参加をしていきたいと思いました。

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